1.始まり
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/
2ページ
寒さもすぎ、桜の花びらが全て散り葉桜になった5月の半ば、澄み切った空気の中を優子は学校へと向かっていた。 送り出す叔父と叔母が少し変だったのが気になったが、問うことなく家を出た。何時もなら、友人の杉坂恵と一緒に登校していたのだが、今日は吹奏楽部の追い込み早朝練習で、恵は先に行っていた。
/
2ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
3
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!