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君となら立ち向かえる
──ちゃん。聞いてくれるかな?君と会って、君と一緒に戦って、君と一緒生きた、その間、ずっと俺は君に惹かれていた。
でも俺はいつも中途半端で、色々なことから逃げていて…自分の気持ちにさえ気付けなかったんだ。だけど俺はやっと気付いた…。
──ちゃん。俺は君が好きだ。君となら逃げずに立ち向かって行ける。だから俺と一緒に生きてほしい。……ダメかな?
──いや……どうか答えは言わないでほしい。
ダメだと言われたら、きっと俺はまた逃げてしまう。
現実から、そして君から。
俺の気持ちは迷惑かも知れない。君の重荷になるかも知れない。でも、覚えていてほしいんだ。俺は、君が好きだって事を──
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