優々

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眠っていると誰かの声が聞こえてきた。 『火星………?』 その声に反応したのか優々は目覚めてしまった。 だけどその声の主はニュースのアナウンサーだった。 「火星単ささ…」 しかも明らかに噛んでいた。 火星単車社だろ!優々なら言えるし そんな事を思いつつ、携帯を手にした。 メールが1通… メールを確認すると、ドコモショップからのうっとうしいメールだった。 『はぁ…またか』 優々は面倒ながらもメール内容を見た。 『ん?』 [ おめでとうございます!プレゼント当選の結果、火星への旅が当たりました ] 嘘マジ?
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