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《ぼやき》
いつかのGWに訪れた弘前城。その夜桜は圧巻の一言。いえ、筆舌に尽くせぬ美しさでした。などと言いつつ無理やり私が文字にしたため、その感動が薄まってしまったかもしれません。ともかく……うん、嗚呼ベリーグッド。
《語義》
はないかだ【花筏】
花が散って水面に浮かび流れるのを筏に見立てていう語。
水面の読みは「みなも」。
《解釈》
[季語]花筏,夜桜〈春〉
[切れ字]や
花びらの舞い散る桜の木がライトアップされ、夜の堀の水面に浮かびあがる様のなんと艶麗なことだろうか。
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