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朝‥‥
何時もの変わらない朝で俺は目を開けた。
「ふぁ~~....。眠い⤵」
ムニュ.....
ムニュ?
ハァ....またか💧
溜め息をつきながら俺は布団をめくると、そこに寝ていたのは、俺の姉貴の一之瀬 亜由美(いちのせ あゆみ)だった。
ちなみに俺には双子の姉貴と兄貴がいる。
これがまた大変で....
「ほら、亜由姉。
早く起きろ、邪魔だから。」
「うう~ん....奈々ちゃん❤」
「のわ💦‼
ばっ、早く離れろよ。」
力一杯抱き付いてきた亜由姉を引き離そうとしたが、かなりの力で抱き付いていたので引き離す事が出来ない💧
....しゃーない、これだけは使いたくは無かった。
「....亜由美、早く起きろ。
俺の身体が熱くなって苦しい....」
「起きる✨
だから、私が相手になってあげる❤」
亜由姉が目を覚まして、起きあがった瞬間、俺に飛び付こうとしたが、タイミングよく俺はかわした。
ゴンッ‼
「フギャッ‼
痛い~~~~💦💦💦💦
奈々ちゃん、オデコにキスして❤」
ぶつけた額に指を指しながら言うが、唇まで準備していた。
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