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手に入れたかったモノ
手に入れたかったモノ
手にしてみるとちっぽけで
たいしたモノじゃなかった
なぜあんなに欲しかったのかも分からない…
青い空が輝いてて…
眩しく光る君の瞳…
濁った真っ暗な世界で唯一僕を助けてくれた優しさが微かに曇り始める…
当たり前を当たり前にできる君…
普通って言ってたょね…それってスゴィんだょ。
いつまでも手に入れられなくて…
焦って手にいれたら簡単に崩れ去ってしまった…
大切にしたかった…
人が輝きを失っていく中でたくさんのモノを手に入れた
時間が流れてく中でたくさんのモノを落としていった…
光が指したと思ったらすぐにまた閉ざされた…
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