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見過ごしの日々
それからは、倦怠感も動悸もいつもの事。
そう思ってた時、新しい店に入った。
日払い一万、指名は取らなくてもOK!
これは行くしかない!そう思い面接。
その日即働き始めた。
夜中の2時まで居ようと思って居たが紹介してくれた友達は出勤じゃないし、1人ポツンと客に着かない間は居た。
緊張と不安…胃が又握り締められた感じが襲う!そして帰りたいと言って次はいつ出るのと言われ、ボーイの女性に携帯番号を教えて貰い、それに掛けますと言い、その日は日払い五千円を手に持ち帰った。
六時間で一万日払いなのだ。
でも、金より体調や友達が居ない不安のがデカくて…。
そして、友達は辞めたのだろう。
数回一緒に働いたが、私は他に行く当てなんか無いので慣れるまで頑張ろうと決意!そして日々は流れ気付いたら気心のしれた友人が数人でき、好きな芸能人の話題で楽しんで時には泊まりに行ったり、仕事終わりに食事!楽しくてしょうがなかった!でも、又私は気に入らない人間が私達のグループに近付いた事に毎日言いようの無い辛い気持ちに成った!多分嫉妬なのだろう。私は自分が幼稚で有る事を改めて知った。
でも、仕事は仕事!そして、半年経った頃、連日食べに行ったり帰ってからは悩み…でも、好きな歌う事を寝不足の私は自ら妹を誘い夜のフリータイムを選び出陣…。引き金はその場で起きたのだ。
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