゚☆。秘密。☆゚

4/13
前へ
/135ページ
次へ
勉強を初めて30分がたった頃。 確か、他にも空いた席はあったのだが、誰もいなかった隣の席に誰かが座った。 ちょっとばかり気になって、チラッと隣を見れば… 「ハルユキッ!?」 驚いたっちゃ驚いたけど、図書館だけあって流石に小声。 「セイヤも宿題?」 男にしちゃ若干長めの髪を後ろでチョイッと結んでる。 「あぁ。早めに終にしたいしな。ハルユキは?」 「オレもだよ。それにしてもセイヤに会えるなんて奇遇だなぁ」 なんか、ハルユキにっこにこで…知っててここに来たとしか思えないんだけど…
/135ページ

最初のコメントを投稿しよう!

184人が本棚に入れています
本棚に追加