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リサ「な~。大谷~。」
大谷「なんや?」
リサ「今日どこ行くん?あたし、何も聞いてへんで?」
大谷「言ってへんもん。」
リサ「え~。どこよ~。教えて~や~。な~大谷ぃ~!」
大谷「まぁまぁ。取りあえず、ついてこい。」
大谷が向かった先は、少しおしゃれなレストランだった。
イタリア料理か?
洋風な雰囲気が漂う。
大谷「ここや。小泉。」
リサ「…うわー…。すごいなー…。」
店員「いらっしゃいませ、ご予約の大谷様でいらっしゃいますね?お待ちしておりました。」
リサ「えっ?えっ?大谷様て…」
大谷「行くぞ。小泉。」
リサ「あっ…うんっ…。」
リサはキョロキョロと辺りを見渡し、少し緊張しながら大谷についていった。
?「あっ!リサ~♪こっちこっち~♪」
リサ「のっ…のぶちゃん!」
のぶ「久しぶりやな~♪元気にしとった~?」
リサ「久しぶり~♪元気やったで~♪…でも、何でここにおんの?」
のぶ「…フッフッフ。秘密~♪」
中尾「秘密~♪な~♪」
のぶ「な~♪」
リサ「…って中尾っちもおったんかい……。」
大谷「今日はな、ちょっとスペシャルな出来事があんねん。」
リサ「スペシャル…?」
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