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これから始まる物語は、荒木飛呂彦原作の「ジョジョの奇妙な冒険」の筆者オリジナルの勝手な物語である。
舞台背景やキャラによっては原作と食い違う点が出るかも知れないがご容赦願いたい。
なにせ勝手な物語で筆者の自己満足な故…
これから小説を読んで頂くにあたって原作を知らない人でも読んで頂ける様、原作に関する事を少し記述しておきたい。
『ジョジョの奇妙な冒険』
ジョジョの奇妙な冒険とは簡単に言うとジョースター家とDIOの因縁の物語であり、代々受け継がれる血統の物語である。
現在では1~7部まであり7部は今も連載中である。(平成20年7月現在)
それぞれの部に異なる主人公が存在し、ジョースター家とディオの因縁、または血統の物語であり、それを取り巻く人間讃歌の物語である。
『スタンド』
第3部から使われた超能力の様な力の総称である。
スタンドとは1人1能力(例外有り)の精神エネルギーの像(ヴィジョン)で、その能力を持つ者を「スタンド使い」と言う。
スタンドは色々な種類があり、色々な能力があり色々な形(姿)がある。
大概スタンドは半透明であり(例外有り)、スタンド使いでない者には見えない。
スタンドは本体とリンクしており、スタンドが傷付けは本体も傷付く。(例外有り)
スタンドと言う呼び方の最初の語源は英語の「側に立つ」から取られていた。
しかしこの小説では「立ち上がる者」と言う意味合いで使いたい。
上記を把握して頂ければあとはオリジナル小説なので原作を知らなくてもいくらか読めると思う。
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