1人旅

6/6
前へ
/75ページ
次へ
田んぼと田んぼの間の細い道を歩いていくとおばあちゃんの家が見えてきた そうたは何かうれしくなって走り出して玄関へ向かった ガララ― 勢い良く玄関を開けるとおばあちゃんしか住んでいないはずの家に女の子の靴がある しばらくその靴をボーっと見つめていると 「ただいまー」 追いついたおばぁちゃんは何も気にすることなく入っていった 「…おじゃましまーす!」 そうたもおばぁちゃんに続き入っていった
/75ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加