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チャリチャリチャリン!
「ヒャッハー!」
等と言いながら俺は優吏に突撃した。
「あ?」
グシャッ!
「あぼぇ!?」
とりあえず引いておいた。
「何だってんだよ…って棗じゃねぇか、何してんだよ?」
優吏が立ち上がるとそう尋ねてきた。
「見ての通り登校してんの」
平然とした表情で俺は返した。
「いや待て、そもそも何でおまえが日本に居る?」
…居ちゃいけないのかよ優吏?
俺は何か混乱している優吏に経緯を簡潔に説明した。
「なんだよそうゆう事か、それを先に言えよ?」
と優吏は納得してくれた。
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