見知らぬ手のあと

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高畑「その…左足についてる手の痣(アザ)は誰につけられたんだ…?」 達也「……えっ?……」 達也は理解できなかった。確かめるべく布団をいきよいよくめくった。 達也「!!!! 」 達也は絶句した。 達也の左足には紫色に変色した手で掴まれたあとがあったのだ。 達也「な、なんなんだ!!この痣は何なんだよ!!俺はしらねぇぞ!!」 達也は取り乱していた。 高畑「落ち着いてください達也さん。一度深呼吸でもして落ち着い「これが落ち着けるか!!何なんだよ!!」 高畑の声を遮った。 高畑さんは驚いて下を向いてしまった。 それを見て達也は、 「…すいません。取り乱してしまって……」 達也は高畑さんにあたってしまったことを後悔していた。
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