21人が本棚に入れています
本棚に追加
高畑「いえ、気にしないでください。それよりその痣の痛みは感じませんか?」
達也「いえ、痛みはありません。触ってもいたくないですし」
すごい痣だが痛みは全くないらしい。
高畑「そうですか。なら良かったです」
コンコン
ノックのあと一人の女性が入ってきた。
女「失礼します。あっ、目が覚めたみたいですね。心配したんですよ」
そう女性が言ったので、
達也「ご迷惑をお掛けしました。俺の名前は榊原 達也です。よろしくお願いします」
女性「よろしくね。私は高橋 夏紀よ。夏紀って読んでちょうだい。あっ高畑さん実はお話が」
達也との挨拶のあと高畑さんに向き直った。
高畑「どうしたんだい?なにかあったのか?」
そう夏紀に聞くと、
夏紀「実は近所の田村 雪造さんが…死んだと聞きました」
最初のコメントを投稿しよう!