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『ティア~ティア!』
『やばいかな…死んだのかな?スバルが私を呼ぶ声がきこえる…』
ティア「……」
『あれ?少し呼吸が楽になってきた…やっとあっちに着いたのかな?』
スバル「……ァ…ティア!…しっかりして!」
ティア「…んっ……スバル…?」
スバル「ティア!!」
ティア「…あれ…スバル?…なんで…」
酸素が脳に周りはじめて、しだいに彼女自信の感覚を取り戻していた…。
ティア「…そうか…たしか出口が塞がれて……助けがきたのか……
!!そうだ!エリオ!」
スバル「エリオは…ティアよりひどかったから…なのはさんが先に外に連れ出したよ!」
ティア「…そう…よかった…無事なんだ。」
途端にスバルが泣きながらティアに抱きついた
スバル「ティア!ティア~本当に心配だったんだよ!……ひっく…」
ティア「……スバル…ごめんね……ありがとう」
2人は肩を抱きしめながらゆっくりと外からさす光へとむかって歩き始めた…未来ある明日へと
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