信頼と絆

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ちょうどその頃。2人は次第に強くなる天候の中走って移動していた。 ティア「早く雨をしのげる所を探さないと2人とも風邪ひいちゃうわね」 エリオ「ハァ…ハァ…ティアさんあそこ!あそこで雨をしのぎましょう」 ティア「…!!洞穴?絶妙なタイミングで見つけたわね……でかしたエリオ!とりあえずあそこに行きましょうか。」 2人が洞穴にはいると雷が鳴り始め本格的な嵐に天候が変化しました。 ティア「ギリギリだったわね…。どおしたのエリオ?元気ないわね。」 エリオ「…キャロは……Bチームは大丈夫ですかね…?」 ティア「…………大丈夫よ…スバルはいつもはあんなだけど、やるときはやる子なんだから……だから心配しないで休める時にしっかりやすんでなさい………。」 『…スバル…………無事でいてよね。』 洞穴内深夜ごろ2人は静かに休息していた。 そのときとても大きな音が2人の耳に響き渡った ティア「!!何今の!」 エリオ「!すごい音でしたね。雷が近くに落ちたんですかね?」 雷が落ちたと認識してからすぐにとても大きな振動と揺れが2人を襲った エリオ「!地震?いや!地鳴りだ…。ティアさん!!」
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