異世界

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俺は謎の光の球体についていく。 何なんだ…このlighting object……いかん!写った!! ん…あれ?いつの間にか…『焔』の字の光が消えてる… 俺はlighting…じゃない。光の球体に聞いてみた。 ルシア「…なぁ…この字のこと知ってんだろ?」 光の球体「…」 …俺はシカトされたらしい。光の球体のくせに生意気な… 球体が森を進んでいくと、森の奥から一点の光が現れてきた。 その光に導かれるように俺は球体と共に進んでいった。 そして森を抜けた。 そこには青々とした空と綺麗な花畑が広大に広がっていた。 なんともメルヘンチックだ。 光の球体「こっちだよ。」 目の前に花畑を裂くような一本の道があった。 道の向こうには赤い屋根の小屋があった。 どうやら光の球体はあの小屋に俺をつれていこうとしているらしい。 光の球体は小屋を目指し、ふわふわ飛んでいった。 俺は光の球体を追いかけた。 あの小屋に一体何があるというんだ…。
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