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俺は深く眠りについていた。
サザもまた眠っていた。
7時間後…
ルシア「…ん…ふあぁぁ……」
サザ「起きたかね。good morning♪」
ルシア「ん…おはよ。。」
サザ「さて、準備運動しな。」
ルシア「は?なんで?」
サザ「これからlast lessonするんだよ。」
ルシア「最後か…わかった!」
俺は軽く準備運動をし、体をほぐした。
ルシア「最後はなにするんだ?」
サザ「lastは『実戦練習』だよ。youは今からわしと戦ってもらう。卒業試験みたいなものさ。」
ルシア「実戦か…わかりやすいな!」
サザ「ルールはeary。わしに一撃でも与えたらyouは晴れて卒業さ。」
ルシア「そんな簡単でいいのかよ。」
サザ「ルールだけはね。」
ルシア「…だけ?」
サザ「わしに一撃を与えられるのはeasyじゃないってことさ。倒す気でこないとけがするよ。」
ルシア「へぇ…ま、やってみるか!」
俺は準備運動を終え、神字を発動した。
ルシア「お!全快だ。じゃ…」
俺は両手に力を入れた。両手からは赤々しい炎が燃えている。
サザ「ほぅ。『基本形』はそれか。」
ルシア「『焔魂(ホムラダマ)』だ。」
俺の拳は火の玉を纏っていた。
心配するな!全然火傷とかないぜ!←
『基本形』というのは神字の力の応用をやりやすくするための形である。
サザのように基本形をもたない人もいるが…まぁ個人の自由である。
サザ「さぁ…かかってきな!」
俺とサザの最後の修行が始まった。
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