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里穂はしばらく泣いていたが、まだみんなに伝えていない事があった為、話す事にした……
里穂「……………グスッ……まだ伝えて無い事あるから言って良い?」
あんり「うん…」
馨「良いよ」
悟「おぅ」
勇二「ゆっくりな」
里穂「うん……私は過去とかから信じるのをいつの間にか忘れてた……辛くて、辛くて壊れそうだった……現実から逃げたくなった……でも4人は根性焼きの時も、犯されそうになった時も、一生懸命助けてくれた………でも私は色んな想いを抱え込んでた…………弱さを見せるのをあんまりしなかったり、人に相談しなかったり、他にも色々あるけど、それは間違ってたんだよね………相談するのも、弱さを見せるのも決してかっこ悪い事じゃ無い………素直になるってそういう事だよね……」
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