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気づかない恋
「 どうしたんですか?」
「 あ...うん... 」
「 ちよっと 見てみたくなって 」
「 今度走りにきてくださいよぉー 」
ゆうかは すっかり 自分が レーシングドライバーだということを 忘れていた
走り屋の数の多さと 走りに 圧倒されていた
どこから こんな台数が ....
その時 一緒に来ていた友達も 前に走っていた子だった
だから知り合いがいたようだ
さすがに 女の子はいなかった
この場に なじめない ゆうかは その友達と 誰かが 話をしている横で ぼーっと していた
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