朝起きたら…ビックリだった…

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チチチッ窓の外で小鳥が鳴いている… 戦鬼「くあぁ…眠いぜ、チクショウ」 モゾモゾ… ん?何か布団がうごめいたような…。 まさか…バサッ 掛け布団をどかしたら… 女の子が寝ていた。 戦鬼「阿重霞ぁ!な…なんでお前が俺の布団の中にいんだよ!?つか、俺部屋のカギ閉めたよ!?」 マジでビックリだ… おかげで目が覚めたぜ、コンチクショウ。 阿重霞「むぅ…朝から五月蝿いぞ?まぁ私の寝顔を見て興奮するのもわかるが…」 戦鬼「誰がするかっ、じゃなくて…なんでお前が俺の部屋にいんだよ?俺、部屋のカギは閉めたぞ?」 阿重霞「ん?そんなちゃちな物壊したぞ?」 ハッ?壊した?マジかよぉぉぉぉ、てかサラっと言うなよ!。 阿重霞「む?何をぼーっとしている?バカに見えるぞ?」 戦鬼「誰がバカだっ!どうすんだよ、このカギ?」 阿重霞「ふふん、心配しなくていいぞ?私が最高のカギ職人を呼んで新しいカギを作らせよう」 ………そんな人呼ぶ位なら、カギ…壊すなよぉぉぉぉぉ!。 戦鬼「もういいや…阿重霞…一つ質問がある、何で布団の中にいたんだ?」 阿重霞「そんなの、妻として一緒に寝るのは普通じゃないか」 妻?あぁ、あの約束か… 読者諸君は何の事かわからないだろうが… ぶっちゃけ作者が説明するのがめんどいらしいから、簡単に説明すると ガキの頃に結婚しようねって約束したからだ… まぁ俺は認めてないが…。 戦鬼「妻って…俺は認めてないぞ?」
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