朝起きたら…ビックリだった…

4/18
前へ
/55ページ
次へ
戦鬼「母さん、早く…初っ端から遅刻したくないんだよ」 母さん「チッ、るっせぇなぁ…作りゃあイイんだろ…チッ」 言い忘れてた事があった… なんでも母さんは昔… 有名なレディースの リーダーだったとか… めっちゃ怖ぇ。 母さん「ほらよっ、これでイイだろ?このお母様が作ってやったんだ、有り難く食べな…阿重霞ちゃんはコレね」 母さん…俺と阿重霞とじゃ 態度違いすぎじゃないか? ウッ…目からポカリがぁ ウッウッウッ。 阿重霞「むぅ?戦鬼どうしたのだ?」 戦鬼「なんでもねぇよ、飯食い終わったか?」 ハァ…こいつにだけは泣いた顔見したくねぇからな…。 阿重霞「うむ、食べ終わった!そろそろ学校に行こう」 戦鬼「よし…んじゃ行くか…母さん行ってきます」 ん?返事が無い…只の屍のようだ…ってオイぃぃぃ、母さん死んでねぇよ!、オイ作者変なモノローグにすんな。 戦鬼「?母さん行ってきます!」 母さん「うるせぇぞ、一度言やぁわかんだよっ、阿重霞ちゃん行ってらっしゃい」 ……母さん…俺、母さんの息子だよね? 明らかに阿重霞と言葉遣い違くない!?。 阿重霞「うむ、母上殿行ってきます…戦鬼、行こう」 おーおー、晴れやかな 笑顔して、そんなに学校が楽しみだったのか? 戦鬼「おぅ、行こう、忘れ物無いな?」 阿重霞「む?あるぞ…忘れ物…それは…」 あっ!嫌な予感してきたぁぁぁぁ。 戦鬼「…それは?…」 阿重霞「kissだぁぁぁぁ、戦鬼ぃぃぃkissぅぅ」 やっぱりかよぉぉぉぉ いやだぁぁぁぁ。 戦鬼「く…くるなぁぁぁぁ、阿…阿重霞落ち着けっ!俺達にはまだ早いっ」 阿重霞「早いものなどあるかっ、私はもう限界だ!だから…おとなしく唇をだすのだぁぁぁぁ」 普通逆じゃね? こうゆうセリフは男が 言うモンだろぉぉぉぉ?。 戦鬼「が…学校に遅れるぞ?だから…「学校なんぞ知るかぁぁぁぁ」」 ちょっセリフ被せんなよぉぉぉぉ 言ってる途中じゃん、俺?。
/55ページ

最初のコメントを投稿しよう!

336人が本棚に入れています
本棚に追加