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戦鬼「母さん、早く…初っ端から遅刻したくないんだよ」
母さん「チッ、るっせぇなぁ…作りゃあイイんだろ…チッ」
言い忘れてた事があった…
なんでも母さんは昔…
有名なレディースの
リーダーだったとか…
めっちゃ怖ぇ。
母さん「ほらよっ、これでイイだろ?このお母様が作ってやったんだ、有り難く食べな…阿重霞ちゃんはコレね」
母さん…俺と阿重霞とじゃ
態度違いすぎじゃないか?
ウッ…目からポカリがぁ
ウッウッウッ。
阿重霞「むぅ?戦鬼どうしたのだ?」
戦鬼「なんでもねぇよ、飯食い終わったか?」
ハァ…こいつにだけは泣いた顔見したくねぇからな…。
阿重霞「うむ、食べ終わった!そろそろ学校に行こう」
戦鬼「よし…んじゃ行くか…母さん行ってきます」
ん?返事が無い…只の屍のようだ…ってオイぃぃぃ、母さん死んでねぇよ!、オイ作者変なモノローグにすんな。
戦鬼「?母さん行ってきます!」
母さん「うるせぇぞ、一度言やぁわかんだよっ、阿重霞ちゃん行ってらっしゃい」
……母さん…俺、母さんの息子だよね?
明らかに阿重霞と言葉遣い違くない!?。
阿重霞「うむ、母上殿行ってきます…戦鬼、行こう」
おーおー、晴れやかな
笑顔して、そんなに学校が楽しみだったのか?
戦鬼「おぅ、行こう、忘れ物無いな?」
阿重霞「む?あるぞ…忘れ物…それは…」
あっ!嫌な予感してきたぁぁぁぁ。
戦鬼「…それは?…」
阿重霞「kissだぁぁぁぁ、戦鬼ぃぃぃkissぅぅ」
やっぱりかよぉぉぉぉ
いやだぁぁぁぁ。
戦鬼「く…くるなぁぁぁぁ、阿…阿重霞落ち着けっ!俺達にはまだ早いっ」
阿重霞「早いものなどあるかっ、私はもう限界だ!だから…おとなしく唇をだすのだぁぁぁぁ」
普通逆じゃね?
こうゆうセリフは男が
言うモンだろぉぉぉぉ?。
戦鬼「が…学校に遅れるぞ?だから…「学校なんぞ知るかぁぁぁぁ」」
ちょっセリフ被せんなよぉぉぉぉ
言ってる途中じゃん、俺?。
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