彼が華麗な問題児

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この世界とは違う 別の世界に 魔法使いの為の 学園があるのだと言う 別に異世界なんだから 魔法の一つや二つ 在ってもおかしくないじゃん なんて言わない様に、 それ言われると 作者の立つ瀬がありません ワタシですか? ワタシは当魔術学園の教師 スケル・ヴァインズと言います 生徒からはヴァインズ先生と 呼ばれてますよ。 …ぶっちゃけ言えば なーんにも無い 白紙の舞台でワタシだけが 一人でブツブツと 自己紹介をしているのは いろいろと痛いと 申しますか 恥ずかしいと言いますか…。 『ママー、あのおじちゃん 一人でしゃべってるよ。』 『あら駄目よ、 あのおじちゃんは 危ないから近付かないで。』 なんて事を言われそうで…。 とにかく次ページから 本編が始まります。 名だたる魔術学園の 名作に負けぬ様に 頑張らせてもらいます! …どうせ能力的には 生徒に勝てませんけどね。
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