出会い

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幽霊とか存在するわけないものを信じて、怯えるとかバカすぎて笑えてくる。 「……ユーレイ、か。」 会えるもんなら会ってみたいね。 「本当に綻び始めてんだ。」 木の枝を見て見ると、つぼみは今にでも開きそうだ。 つぼみを見ていると突然、風が吹く。 ジャリ… 視線をずらすと、一人の少女が立っていた。 「…何か用?」 にこっ
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