二苺:羊?いいえ。執事よ

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「サンキューな!」 「……あぁ」 葉は、すぐに行った 『なんか……教室の中うるさくねー……』 そう、教室の中からは、女の子たちの黄色い声が聞こえるのだ 麟は、ソーと教室の中を見ると…… 女子たちが、あるところを囲んでいた 『……な……なんだ?!』 「おっ?麟!!こっちだ!!」 「うぉ!!」 女子たちの中心から顔を出してきたのは 美形軍団で一番背が高く、金髪で目立つ美形軍団の一人がいた 「……お前……ここのクラスなのか?」 「あぁ。俺は、石田凰榎(イシダオウカ)よろしくな」 「あぁ」 麟が入ってきた瞬間に 女子たちの声が大きくなった 「なぁ……この女子たちの声どうにかならないのかよ?」ボソ 「無理」キッパリ 「………」 「慣れろ」 「あ……あぁ」  
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