二苺:羊?いいえ。執事よ

6/7
前へ
/145ページ
次へ
屋上…… 「ぅんだよ? 俺をボコボコにやるのかよ?」 麟は、構える 「いやいや。女には手を出せねーよ」 「?!お前やっぱり、俺が女って…… 初めてだぜ……髪が長くても男と間違われたのに……」 「俺は、見分けれるんだよ 女と男の骨格が違うからな」 「なるほどな「お前。林原麟李(ハヤシバリンリ)知ってるか?」 「知ってるもなにも、俺の祖父なんだけど……」 そう。最初に出てきた 麟の人生(?)を滅茶苦茶にした輩だ 「やっぱりな……お前ってさ 執事やれって、言われたよな?」 「まぁな……」 「金が無いからか?」 「あぁ。この学園に間違えてってか……どっかの執事にしたかったのか…… だから、わざとこの学費の高い学園に入ったんだよ!! 貧乏のくせに!!」 「林原家は、俺たちよりか数倍の金持ちで、世界一いや史上最高額一家なんだぜだから、俺たちよりか、金持ちのうえにここの理事長だぜ」 「……………」  
/145ページ

最初のコメントを投稿しよう!

773人が本棚に入れています
本棚に追加