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凰榎は、女の子たちの身長に合わせて
しゃがみ、顔を覗きこみ
「今。忙しいから、退いているくれるか?」
「はい!!」
女子たちは、素直に凰榎たちから退いた
「なっ!」
「あぁ……」
「どうするんだ?」
「幸兄。僕に任してよ」
許は、みんなに向かって
「お願い。退いてくれる?」
満面の笑みで、言ったら
女子たちは、あっさりと退いてくれた
「どう。僕といてよかったね」
「………」
「俺に任せろ!」
「あぁ……」
「俺たち用事あるんだけど
退いてくれるかなぁ?」
「は~い」
女子たちは、退いた
「俺で、よかったな!葉!!」
「あぁ……」
各自。女子たちを退かせていった
めでたく、前に進めた
凰榎、許、惇哉は、L.V:2に上がった
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