女との対談

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      女に指定された喫茶店に向かっている途中 僕は考えた。    もし仮に部長が死んだとする… それは他の誰でもなく僕があの女に頼んだことだ。 まあここまでは良いだろう。 けどもし、女が捕まって僕に依頼されたって証言されたら 僕は犯罪者だ!   けど殺し屋は捕まらないのが売りだし…     そんなことを考えていると 喫茶店に到着した。     が、女が見つからない。
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