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寝起きの晴也はフェロモン垂れ流し状態で、俺はそんな 晴也に赤面する。
「そうや!
今日は有希の言うこときく日やったなぁ???」
晴也はそう言いながら俺に微笑みかけてきた。
―――かっこいい。
「さっそく、なんかあるかぁ???」
俺はコクリと頷いた。
「なんや???
言ってみぃ???」
俺はギュウっと晴也を抱き締めて一言。
「晴也を独り占めしたい」
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