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拓海「なんで僕がドレス!?」
日向「いーじゃん別に」
拓海「絶対嫌です!」
紅葉「拓海くん、諦めるしかないよ」
拓海「Σ紅葉まで!僕の人権は!?人としての尊厳は!?」
秋「つべこべ言ってないでさっさと着替えろ」
拓海「嫌ですよ!!」
日向「問答無用!」
拓海「Σやめてぇぇ!!?」
日向に押さえつけられ、秋に無理矢理着替えさせられ、鈴にメイクされ、紅葉に励まされ、冬樹にカツラを付けられ…
全員に改造された拓海は鏡を見て、誰だコレ?という疑問を素直に口にしてしまった
拓海の目に映る姿は、茶色の髪をゆるく巻き、淡い化粧を施し、ピンクのドレスを着た可愛らしい女の子だった
拓海はナルシストではないが、自分でもこの姿を見て可愛いと思わずにはいられなかった
拓海「こ…これが…僕…?」
紅葉「拓海くん、可愛いです」
冬樹「なかなか綺麗だな」
鈴「声は流石に変えられないねぇ」
秋「とりあえず準備は整ったな」
日向「さ、始めましょうか」
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