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私は、やっと街外れの教会に着いた、見るからに不気味な教会に私は、少し気味が悪くなった「やっぱヤダ…」独り言を言ったら、何と!ドアの前にある魔女の石像が…「じゃあ!さっさと、帰りな!」太いハスキーな声で、いきなり私に怒鳴り付けた…驚いたの何の!思わずとっさに「済みませんでしたぁ!」その魔女の石像に私は、お辞儀をして謝ったけど、後ろに嫌な気配がして…いきなり私の髪を引っ張った「痛ぁ~い!!!」誰だろう?振り返りたいけど、髪が引っ張られて後ろが向けないよぉ~不意に頭から、痛みと束縛が消えた、恐る恐る…振り返り見たら、目は鷲のように鋭く、肌の色は浅黒く薄汚い長いローブを纏った、魔法使いが立っていた「君がノアルパンジーかい?」魔法使いは、にこりともしないで、私に話しかけた「ハイ、私がノアルパンジーです。」仕方無く返事をしたら、魔法使いは、そこに居ない
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