突然の死

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そんな微妙な空気でも 時間は進むわけで 時刻は10時ごろをお伝えします     「ハク、先に風呂入ってきていいよ」   『あっ、はい。わかりました。』       ハクは入浴中で 残った男2人     やっと二人きりになれたね   「きもいんだよ…」   と、まぁ冗談はさておき   お前はどうしたいわけ?   「何を?」   ハクに決まってんだろJK   「うっ…そりゃあ、俺のもんにしたいけどさ…出会って一日もたってないわけじゃん」   このたわけが!   「なんだよ…しょうがないじゃん」     このヘタレが! お前が本気だせばメロッメロだろ?   それに俺も本気だせば ハクが風呂上がりにバスタオル一枚でやってきて たくときゅ~ん   なんてできるんだぞ   それにな早くイチャイチャし始めてくれないと…   「お前の都合だろ!?それにお前の力は借りたくない、俺ひとりであいつをおとす」     よくぞいったぞ!たくとよ   「なっ…!?お前、まさか…これを狙って…!?」     そうだぜ 俺はいつもお前の味方だ     「うっ、うっ…おまえって…奴は…」   同志よ! 俺達は一つだ!   「おうっ(泣」   『お風呂上がりましーって何泣いてるんですか?たくと君』   そこには風呂上がりでほっかほかで超絶色っぽいハクの姿が…   地球に生まれてよかったー     「うん、うん…風呂入ってくるわ」   『はい…(どうしたんだろ?)』
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