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どんな風に書いてたかわすれてたぜ
いやー
受験終了したのはいいんだけど
宿題が多くて…
「そんな実話はいいから続きかけよ」
わかったよ
やればいいんでしょ
たくっ…
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「ハク、ちょっときてくれ」
『わかりました(なんだろ…?)』
「その、大事な話があるんだ…」
『…(どうしたんだろ)』
「えと、お、俺、ハクのことが、好きなんだ。初めてあったときからかわいいと思ってたし、一緒に過ごしていくうちに、だんだん好きっていう気持ちになって、今じゃお前と過ごす時間が1日で唯一の楽しみみたいになって…だからハクさえよければ付き合ってほしい」
長い告白を終えるとハクは涙を流していた…
「お、おい、どうしたんだよ」
『う、嬉しいの、でも、私なんかでいいの?こんな…』
「たくっ、もっと自信をもてって、俺はお前がいいの、おまえじゃなきゃだめなの」
『ほ、本当に?』
「本当に」
『うぅ…嬉しい。その、これからよろしくね』
そのときのハクは涙目で頬も赤く染まっていて、とてつもなくかわいくて、きれいだった…
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