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「でだ。付き合えたのはいいんだけど、一体何をすればいいのかわからん」
こんなんであんな告白出来たのか、こいつひょっとしてNTか!?
『それはですね、たくとくん。たくとくんがしたいようにしてくれるだけで私は嬉しいんですよ』
ええ子や
「自分のしたいように…か」
こいつはナニを考えてるんだろうか
そういう展開は書くほうもドキドキするんだぞ
「じゃあ、手つないでもいいか?」
『は…はい。いいですよ』
なんだろうこのピュアっピュア感
みてるほうが恥ずかしくなるような
くそー彼女ほし(ry
「暖かい、それに柔らかいよ、ハクの手」
『そうですか?たくとくんの手も男の子の手なのに柔らかいですよ』
「そ、そうか?」
なんだ 柔らかいのか俺にも触らせてくれよ
『ところでですね、私からのお願いなんですが、キス…してもらえませんか//』
おおっハクにしてはよく言ったな
「い、いい…ぞ」
『んっ//』
二人の唇が触れ合った
それは、一瞬の出来事だったのか、それとも数分はずっとそうしてたのか
そうして二人の記念すべき一日は終わりを告げた
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