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一瞬地球が息をとめたように思えた。
たった一瞬が10年にも100年にもおもえた。
「予言」には学者たちの翻訳によるとこうしるされていた
西暦2127年から西暦2128年にかわるその日、地球は滅亡する
学者たちの計算が確実とは言えないし、はたまた地球が滅亡するともいえないのに誰もがその日が「運命の日」であると確信していた。
そして時計の針は一秒、一秒と時を刻むのをやめることはなかった。
地球は歓喜とそれににた狂いの渦につつまれた。
地球は生きている!
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