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でも私はね
健吾の口から聞きたかったの
何故黙って私の前から消えたのか
2人で約束を沢山したじゃなぃ
私は健吾といる時間が好きだったんだよ
だから健吾から言って欲しいんだけどなぁ
言えないかもしれなぃなぁ
私は寝ていた
目覚めるとそこには姫と龍が寝ていた
姫はもの凄く頑張ってるんだよね
陸と別れた方がいぃのかもしれなぃ
もぅ2人の溝は埋まらないと思うから
はぁ~…
寝てたハズなのにまた眠くなって来た
私はお腹を抱えながら姫と龍にタオルをかけた
ベッドに戻ろぅとして激痛で唸ってしまったの
「お母さん…?どぅしたのっ」
姫が私を支えてくれる
「ありがとぅ」
「無茶しなぃでよ」
姫は照れているよぅだった
可愛い子
「僕もっ」
龍が慌てて私を支える
「ありがとぅ」
「いぃってもんよ」
あらあら
相変わらず家では時代劇ばっか見てるんだろぅなぁ
「おばぁちゃんは?」
「土曜日に私達と一緒に来るって。多分疲れて普段は寝てるみたぃ。慣れないことは大変だもん」
そぅだよね
姫と龍の面倒はお母さんとお父さんにお願いしたの
お父さんは喜んでたけど
疲れてるんだろぅなぁ
私は笑いが止まらなくなった
痛い…
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