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今日は始業式だけで終わり。いつもの様に星雲と姫は一緒に帰る。
姫「はぁ…」
溜め息をつく姫。
星雲「…どうした。」
姫「星雲がモテモテ過ぎて誰かに取られないか心配で…」
星雲「安心しろ姫以外に興味無い。」
光の速さより速く即答する星雲。
姫「えへへ…」
家路を歩いていると前方に人だかりが。
「止めて下さい!」
星雲達と同じ高校の制服を着ている女の子が数人の男に絡まれている。
助けると思いきや華麗にスルーして通り過ぎる星雲。
姫「ちょっと…星雲助けましょうよ?」
星雲「…警察呼べば良いじゃないか。」
姫「警察が来てからでは間に合いませんよ!」
星雲「興味無い…」
再び帰ろうとする星雲。
すると姫に男が絡んで来る。
「そこのおじょ」
星雲「姫に汚い視線を向けるな…」
バキッ
「ひでぶ…」
姫の事になると動く星雲。ツンデレだな…
「何だお前は!」
案の定残りの男達が来る。
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