次の次の日

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そしてボクの夢と希望はラッキー佐藤の発言により砕け散った。いやむしろすり鉢で粉々にされたようだった。 中西「お前がそう言うのならもう希望はなくなったな。それじゃボクも葬式に行くよ。」 佐藤「それじゃ今夜7時だから遅れずに来いよ。」 中西「ラジャー(≧▽≦)ゞ」 それから朝礼が始まった。 シュノーケル山田先生もサイクロン木村君が死んだことを話した。 それからいつも通りの授業が始まった。 ボクはサイクロン木村君のことで頭がいっぱいで授業の内容なんか全然聞いてなかった。 まぁいつものことなんだが。 そして学校が終わり帰宅部部長のボクは家路についた。例の道は通らずに。
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