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中学3年生。
こんな男勝りな私でも好きな人はいた。
同じクラスの名前は和志。
その時はめっちャ和志がカッコよく見えてた。
あたしの中でクールなイメージがあって、でも友達といる時はくしゃくしゃな笑顔で楽しそうに笑ってる。
でもちょっと話しかけずらいオーラがある感じ…😓
(今となっては・・・それはまた後で😃)
運良く修学旅行は和志と同じグループに😍
同じグループだから席は
男|女
 ̄ ̄ ̄
男|女
 ̄ ̄ ̄
男|女
 ̄ ̄ ̄
こんな感じで並ぶから
友達に協力してもらって和志の隣に私をセッティングぅ~👍
隣はやっぱりドキドキした。
でも嬉しい♥
なぜか私好きな人と話す時声が低くくなってしまいます。
バレないように装ってはいたけど・・・その当時は話しかけるだけで緊張してました😜
そんなこんなで修学旅行も終わり席替えで席も離れて話す機会も少なくなってきて、冬休みが近づいた頃。
告白する・しないで友達と話しをしていた。
『どうせ振られるのわかってるけど、言わないよりいいかな。友達もするんだし。』
そんな考えで私は二学期の終業式、12月23日。
クリスマスイブ前日に初の告白💓💥
一人でいるのがやだったから終業式終わって、友達んちにお邪魔した。
なぜかトイレを借り、その中で和志の家に電話した。
プルルルル…
プルルルル…
なんともいえない緊張感💦
「はいもしもし、●●ですが。」
でたのは和志のおばあちゃん。
「あの~●●ですけど和志くんいらっしゃいますか?」
「和志の友達らかね?ちょっと待ってねえ」
「はい…」
「もしもし?」
あっ和志だ💦
あれ?ちょっと怒ってる!?
まあ~いいや…
「あの~麻樹だけど・・・」
「おう...」
テンション低っ💦
「あのさあ~・・・」
ヤバい💦言葉がでない💦
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「あのね・・・・・」
ヤバいどうしよう😵💦
言わないと言わないと💦
「・・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・」
「あのさ・・・好・・す・・すき・・・なんだよぉ・・・・・・・
付き合って・・・・・」
「ごめん。」
即答でした💔
「あ~気にしないで😃
ってか、今まで通りで気まずくならないでね😃💦ぢャまたね💦」
「おう」
プーップーップーッ・・・
終わった。
涙さえでないほど呆気ない終わり方。
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