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｢うん｣(あとクレアに殺されそうな人を・・・)
途端に顔が真っ赤になるクレア
｢まっまぁどうしても一緒に行きたいっていうなら、別に来てもいいけど｣
分かりやすい嘘をつくクレアだがムースは分からない
｢じゃあ行こっか｣
馬を左の道に走らせる
｢ねぇムース、次の町まであとどれくらい？｣
｢そうだね・・・3日くらいかな、この先の大きな森を抜けたらすぐだよ｣
｢森があるの？｣
｢うん、なんでも山賊がいるとかいないとか・・・｣
｢また？かなり多いのね｣
｢ここらへんの道を通るのは田舎者が多いらしいから、襲いやすいんだって｣
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