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「はぁ・・・もう後には引けないわね」
「クレアが勝手に依頼を了承するからだよ」
「あっ・・・あの!」
声を掛けられ後ろを向くと小さな少女が立っていた
「ん?どうしたのお嬢ちゃん」
クレアが目線を合わせ、問いかける
「あの・・・今日、山賊の人に会ってきたんですか?」
「そうだけど」
「お姉ちゃんを連れてきて!山賊の山に行ったっきり戻ってこないの!」
「それって連れてかれたってこと?」
「多分・・・」
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