依頼人

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町を歩くムースとクレアはかなり気まずい雰囲気だった (どうしよう・・・ムースにあんなこと言っちゃった) (色々・・・見ちゃったなぁ・・・) 「ねぇ!」 二人の前に昨日の少女が現れた 「今日お姉ちゃんを連れてきてくれるの?」 少女の目は爛々と輝いてる 「うーん・・・今日はどこにいるか確認するだけだから」 「そっか・・・」 落ち込む少女 「必ず連れてくるから、安心して」 クレアが少女を励ます 「うん!わかった!絶対だよ?」 また少女は走り去っていく
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