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†春樹視点†
廊下を歩いていたら、どっかで見たことのあるヤツがいた。
夏だ・・・
一目見たらすぐにわかる。だって、昔から大好きだった夏だから・・・。
「・・・夏?」
「は・・・春・・・樹💧」
嫌なヤツに会ってしまったと言う顔をした夏。
あぁ・・・そうか。
男としてココにいるのか。バレてしまえば夏が危ないよな・・・?
「バラされたくなかったらオレと付き合え・・・」
何でか、夏を虐めたくなったから脅した。
すごく嫌そうな顔をしている。
「答えは一つだろ・・・?」
そう言うと青ざめた顔で、
「・・・わかった。」
と言った。
そんな顔をしないで?
オレが守るから・・・。
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