夢物語

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夢を見た。 舞台はニューヨークっぽい街。 鼻のデカい人ばかり。 僕はルパン一味の一員で逃走用の気球担当。 ターゲットはリンゴの木。 世界で少ししかないらしい。 世界で一本でないところがしょぼい気もするが… 作戦はルパン一味がリンゴの木を盗んで屋上の気球で脱出。 僕は作戦通りビルの屋上で一生懸命に口で息を吹き込み脱出用の気球を膨らます。 口で膨らましても飛ばないやんとは全く考えず、せっせと息を吹き込み気球を膨らます。 ビルの下では五右衛門が鼻のデカい人と斬り合いをしたり、次元が肩を撃たれたり、ルパンが煙幕を使ったり、物凄い攻防が繰り広げられている。 僕はちょっと口が疲れたから、足でシュポシュポ膨らませるやつを探す。 しばらく探していたら不二子ちゃんが足でシュポシュポするやつを持って来てくれる。 下での攻防は更に激しくなって、ルパンを含め皆ボロボロに! 僕は足でシュポシュポするやつで気球を膨らます。 これ、めっちゃ楽やわ、便利やなと心から思う。 下ではルパン達が警官とか鼻のデカい人達に囲まれて大ピンチに! 僕も気球に小さい穴があいていることに気づき大ピンチに! ルパン達はそれでも何とか隙をついて逃げ出す。 格好よくBGMにルパンのテーマが流れる。 僕はルパンのテーマを鼻歌しながら絆創膏で気球にあいた小さい穴をふさぐ。 男には自分の世界がある~例えるなら空を走る一筋の稲光~ルパン・ザ・サード♪
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