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加奈には幼なじみの裕也がいてある日、
裕也から一人の男性を紹介された。
祐也「おまえの事は教えたからこいつの話相手になってやれ。彼女と別れたばかりで相当病んでるからな」と言われ広也と書かれたメアドを 貰った。
とりあえず暇だし話相手になろうと思いメールを送った。
「はじめまして裕也から紹介された加奈です。よろしくお願いします」
すぐに返事がきた。
広也「こちらこそよろしくね。てか今日仕事休みで暇なんだけど遊ばない?」加奈はなんだこの人?!顔も知らないくせに遊ぶ気?と思った。
実は加奈もバイトが休みだった。
とりあえず裕也に相談した。
祐也「まじ?でも悪い人じゃないから遊んであげな。なんかあったら俺が責任とる」と言われ渋々だが加奈と広也は遊ぶことになった。
放課後制服のまま広也とスーパーの駐車場で待ち合わせ 場所に向かった。加奈は早めについた。数分後目立つ赤い車がきた。「まさか あれかな?」すると広也からメールがきた。
「着いたよ~」加奈「もしかして赤い車?」広也「そうだよ」そして加奈は車へ向かった。お互いはじめましてと挨拶して車にのった。
広也は坊主にでっかい目。中学の頃は学校で1番カッコイイ男に選ばれたイケメンだ。二人は車に乗って海に行った。ちょうど夕暮れ時で海はキレイだった。二人はいろいろ話をした。
「広也くんて何歳なの?」「俺もう23だよ(笑)女子高生からみたらオッサンだよな」「そんなことないよ。大人じゃん」と会話した。
さすがに別れた彼女の事は聞けなかった。「彼氏いないの?」
「いるわけないよ。毎日学校いってバイトしてるし出会いなんかない」と加奈は答えた。
「そうなんだ。俺も最近別れたからいないさ」笑いながら広也は言った。
加奈は「そうなんだ一緒だね」と笑いながら話しをした。夕焼けが沈みはじめてきた。広也「もう帰らなきゃね加奈ちゃんまだ女子高生だし」加奈「うん。そうする」こうして家に送って貰った。
加奈はなんか今日メールして今日会って即効すぎるなと思いつつ帰宅した。
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