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それから二日間広也から全くメールがなかった。
加奈はバイトが休みで家にいた。加奈は
なかなか自分からメールできずにいた。
その日の夜広也からメールがきた。
「加奈ちゃん。もう二日も寝てない助けて。」加奈はいてもたってもいられず夜中の2時に家の裏口から外へ出た。自転車にのり、場所を聞いて広也の家に向かった
。家につくとイケメンの顔はつかれきっていた。最近は仕事も上手くいかず悩んでいたようだ。広也は加奈に問いた。
「加奈はなんでこんな夜中に俺の為に逢いにこれるの?」加奈「心配だからに決まってるでしょ!」と怒り口調でいった。
加奈に広也の手首が 見えた。包帯がしてある。加奈「その手首は?」
広也「あぁこれは仕事でガラスが刺さってさ」
加奈「フーンそうなんだ。」と答えたが加奈はガラスの傷ではないことはわかっていた。
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