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今日から体育祭の練習でバイトも休みになった。
だがまだ雨で練習は中止になった。
また広也からメールが来た「今日も休み…今日バイト?」
加奈「休みだよ。」
広也「じゃ迎えに行くから遊ぼう」
加奈「いいよ」
放課後広也が迎えに来た。帰りに大量のお酒とお菓子を買って帰った。二人は家に着いた。広也はこんな夕方から酒を飲み出した。
「加奈も飲めば?」
加奈「てか未成年だからダメだよ」
広也「今時高校生でも飲んでるから大丈夫だって」
加奈「いいや遠慮しとく。」
広也「お前酒も飲んだことないの?本当にいい子だな」
加奈「うるさいな。仕方ないじゃんそんなに友達もいないし。勉強しか暇つぶしにならなかったんだから」
広也は余裕で強い酒を飲んでいた。
加奈「そんなにのんで大丈夫なの?」
広也「もう慣れた」と笑っていたが広也も酔っ払ってきたのか急にこんな事をいいだした。
「なぁお前俺の事どう思ってるんだ?」
加奈「何が?別になんとも」加奈は黙った。
広也「俺なんかお前といると凄い落ち着くし楽しい。初めて会った時もなんかお前をもっと知りたいと思った。俺じゃお前の側にいられないのかな」
加奈「急になに?まだ会ってそんなに経ってないしそんな事いわれても本気さが伝わらない」
すると広也が強引にキスをした。
加奈「何すんの?尻軽女だと思っていってるだけじゃないの」と動揺したまま答えた。
本当は好きって言いたかったが素直じゃない加奈は否定し続けた。広也が強引に加奈を押し倒した。「いやだ。何してんの?」
広也「俺お前が欲しい」加奈は何も言わなかった。そのまま二人は一つになった。そして二人とも眠ってしまった。
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