初音到来

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「ふっ~やっと手に入れた…」 今ため息をついた人物。 そうこの物語の主人公“若葉 葉月”である。 やっと手に入れたものとは「初音ミク」であった。 ハ「今までずっと手に入らなかったからな~やっとミクの歌がつくれるぞ~!」 早速手に入れた初音ミクをパソコンに入れて、インストールをする。 ハ「(…そういえば、どんなの作ろうかな……そこまで考えてなかったな…)」 初心者にはよくありがちなこと、葉月もパッケージ買いしたのに等しかった。 ハ「(どうしようかなぁ~……)」 そう考えている間にインストールは完了した。 ピンポーン ハ「(ん? 誰かな?)」 ピンポーン ハ「ハイハ~イ!今行きま~す!」 そう言って、ドアを勢いよく開けた。 ハ「は~い、どちら…さ…ま……?」 ハ「(…!?)」
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