第一章

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「ふう・・・宗田がいないから宗田の枕を愛でていたんだが。こんなところで役に立つとは」 兄貴は木の葉の忍者並の見事な変わり身で俺の背後に立ち後ろから腕を回して抱きついている まじ変わり身に俺の枕使わないでくれよ・・・・ 更に 「おい兄貴・・・さっき枕を愛でていたって言ってたな・・・・」 「ん?そうだぞ~。宗田の枕は素直だから俺のどんな激しいプレイにも無言で答えて・・・」 「人の枕にどんなプレイかましとんだ~!っつうかもう使えねえじゃんこの枕・・・」 半泣きになりそうな・・・・いや、半泣きな俺は自分の枕を拾った。 何かすげ~濡れてんだけど・・・
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