第一章

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戻りまして宗田目線 「ぶぇっくし!」 なんか突然くしゃみをする俺 「風邪?」 一緒にいた夏は心配した顔でこっちを見ている 「・・・いや、これは兄貴が俺を愛でようとかいったんだよ」 「くしゃみで人物と何をいったかまで特定できんの!?」 驚く夏に 「兄貴限定だがな・・・・」 と寒くもないのに俺は白い息を吐いた 「・・・愛されているな」 「病的にな・・・・」 真顔で言う純也に俺はしっかり捕捉を入れた 「でも私達が二年になって一ヶ月位になるんだよね?」 しばらくして夏は俺達に聞いてきた 確かに俺達は二年になって一ヶ月位はたった 俺は帰宅部だし後輩の知り合いとかは無いに等しいが夏と純也は部活に入っている。
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